どーも!愛原です。
ここ一ヶ月、ブログ記事の更新と戦ってきて気づきました。
ブログ記事が書けないことと、就活の面接がうまくいかないことって似てるなぁ。
と。
僕は就活生の時、最初全然面接がうまくできなくて、落ちまくっていました。
そのうち、「エントリーしたって面接でどうせ落ちる」と思いはじめ、就活すること自体が億劫になってしまいました。
そーこーしているうちに、面接が通りやすくなってきて、就活が楽しくなってきました。
多くの就活経験者は身に覚えがあるでしょう、この就活スランプを乗り越えるプロセス。
まさにこのプロセスが、ブログ記事が書けない時を乗り越えるプロセスに似ていると思うのです。
どーゆーことか?お話します!
目次
就活の面接がうまくいかない大きな原因は「情報過多」にあり!
僕が大学生の就活時は、「就活氷河期」と言われて、多くの就活生が早くから情報を仕入れ気合を入れていました。
今じゃ有り得ないけど、大学3年の9月10月から本格的に始まって、意識高い系の人はもっと前の4月頃から就活の準備をしていたのです。
内定者の面接一問一答とか、SPIの本とか、就活関連本もたくさん出ていました。(現状は知りませんが)
その影響で「マニュアル就活生」と呼ばれる、就活マニュアルに洗脳されたかの様な、
「自分の意見を忘れてしまった就活生」の存在が注目されるようになったのです。
「最近の就活生はみんな同じような受け答えばかりで、自分の意見を持っていない。まるでロボット」
と、どこぞやの人事が話している新聞コラムをよく見ました。
- 「面接でこういう受け答えをしたら落ちる!」
- 「10社受かった内定者の面接Q&A集」
- 「志望理由を聞かれたら、こう答えろ!答え方テンプレート」
みたいな就活マニュアルを読みすぎて、
なにをすべきかわからない、なにをしたらいけないのかわからない。
とガチガチに頭が固まってしまっていたのです。
たくさんの就活マニュアルに振り回されて、
- 自分自身の意志や就活をする目的を見失い
- 自分の意志を表現できなくなり
- 面接官と「普通の」コミュニケーションが取れなくなる
ということが起こってしまうのです。
僕自身がそうだったので、痛いほどわかります。
就活の面接で結果がでるようになった理由
面接に落ちすぎて、就活が嫌になってた僕が、面接で結果を出せるようになった要因は、
マニュアルに縛られずに、自分の意見を出せるようになったから。
です。
スランプの中、僕はリハビリと思い、受かっても行かないと決めていた企業を受けていました。
準備も特にせず、面接を受けました。
そしたら
全く緊張することなく、面白いくらい面接官と話がはずみました。
あれよあれよと最終面接まで登りつめ、ついに合格してしまいました。
この経験から、気づいたのです。
「面接官も人だから、普通に話せばいいんだ」
ということに。
当たり前のことかもしれませんが、これが本当にできていなかった。
就活マニュアルに洗脳されすぎて。
これを機に、他の企業でも結果が出るようになり、無事第一希望の内定もGETできました。
ブログ記事が書けないスランプも「情報の過剰摂取」にあり!
この就活経験を思い出して気づきました。
ブログ記事が書けないのも、同じような理由なんじゃないか?
と。
ブログ記事の書き方や、文章の書き方を勉強しすぎたゆえに、
- 自分がなにを思いどんなことを伝えたかったのか?
- 文章を通して、どんな自分を表現したかったのか?
- そもそも、なんのために記事を書いているのか?
を見失ってしまい、自分自身がどうすべきか、どうしたいかわからなくなってしまったのだと思います。
- ペルソナをつくるつくらない
- タイトルに数字を入れる。キャッチャーなものにする。28~32文字にする
- SEO対策大事。キーワードを見出しに一ついれる
- 読みやすいように誤字脱字には気をつける。接続詞にも気をつける
- 一つの記事に主張は一つにしぼる
たくさん勉強しました。
もちろんこれらが大切なことは言うまでもありません。
が、「自分らしく、記事を書き続ける」その上では、むしろ足を引っ張る要因になっていたのです。
今思うのは、結局、「とにかく書く事」が一番練習になる。
就活でいうと、とにかく、マニュアルを読む前に「面接をこなすこと」が一番成長できる。
ということです。
まとめ:成長するには行動あるのみ!!考えすぎずに記事を書こう!
1ヶ月ブログを書き続けて、痛感しました。
深く考えすぎずに行動することが一番大切なんだ。
記事の書き方や文章の書き方を悩みすぎる必要ないんだ。記事を書けばいいんだ。
と。
特に、30記事に満たない初心者さんは、「勉強」しすぎない方がいい。
僕のような「頭でっかちマニュアル就活生」になってしまう可能性がめちゃ高いから。
だって、本当に多種多様なノウハウや意見がありすぎるんですよ。
どっちが本当の正解かわからないものに、初心者が悩むのは時間の無駄です。
記事を書くだけ書いて、後から手直しすればいいだけのことです。
これからブログを作っていくあなたは是非、「気楽に、自分らしく」記事を書いて下さい。
以上、1ヶ月、悩みながら、葛藤しながら、ブログにたくさん時間を使った僕が痛感したことでした!