ADHDはもっと好きに生きていい!そう実感した3つの理由

 

どーも!愛原です。

 

ADHD特性を持つ人は、もっと好きに生きていい!!!!!

 

そう思ってる派の僕です。

 

もちろん、全てのADHD特性を持つ方に当てはまるとは言いません。

ただ、僕の様に、飽き性で長続きしなくて、浅く広くになりがちで、きっちりするのが苦手な人は、

 

  • 心から好きなことを深く追求すること
  • 好きじゃない、気が進まないことをやらないこと
  • 目の前の興味関心に蓋をせず、やってみること

 

が大切なんだというのを、1ヶ月でブログ30記事を書いてみて痛感しました。

今回はそう思った3つの理由をお話します!

好きなことじゃないと記事がまとまらない

これは本当に心から痛感しました。

記事を書く時には、構成を考えて、下準備をしないと、全くまとまりがなくなる。

このことは、初期の段階で痛感していました。

 

ただね、僕はもう下準備をする段階でまとまらないんです。(笑)

ノートに書いてても、単語がちらかってて、後で読んでも文章にできなかったり。

その場で思いついたことを「忘れないように」と思って色んな所に書くので、結局ごちゃごちゃになったり。

 

「書かなきゃ」と思って、絞り出して文を繋げただけの記事は、ものすごい苦痛が伴うんです。

 

こんなツライってことは、ブログ書くの嫌いなんじゃないか?

そもそも、文章書くの嫌いなんじゃないか?

 

って何度も思いました。

でも、そうとも限らなかったのです。

 

ぱっと浮かんで、「このテーマ書きたい!」と思った時は、メモもそれなりにまとまって、記事もスラスラ書けるのです。

 

文章書くの楽しい!!!

 

とも感じます。

 

だから僕は、その時「書きたい!」「伝えたい!」心から思ったテーマで書かなきゃダメなんだ。

 

好きなこと、興味のあることじゃなきゃダメなんだ。

 

と、さっき、ブログ書きたくなくてゴロゴロしている時に思いました。(笑)

心から好きなことじゃないと続かない

色んなことに興味関心が行き、一つのことに集中するのが苦手な僕は、

 

心から好きと思えることじゃなきゃ続かない。

 

という結論に至りました。

注意散漫になってしまうのは、ある意味、「常に味見をして取捨選択」しているようなもの。

 

だから、「味わえる対象」ができると、帰ってこれる家ができた状況になります。

その、

 

「帰ってきたくなる場所」=心から好きでやりたくなってしまうこと

 

見つけて深めることが大切なんだと思いました。

 

仕事でも趣味でもなんでも、なにか「深く追求したくなる対象」を持っておくことは、人生をより有意義にし、楽しめるきっかけになると思うのです。

「好き」に生きると、「心からの好き」がわかる

好きじゃないこと、気が進まないことを無理にするのは、ADHD特性を持つ人にとって、「生きづらい」心境を生みます。

 

なんせ、色んなことに注意が向きじっとしてるのが難しい、「注意欠陥・多動」という特性を持つので、

 

我慢と葛藤からくる苦痛が人一倍強いのです。

 

だからこそ、今ある「興味関心・好きなこと・やりたいこと」に蓋をせず、とにかく手をつけるのも一つです。

例え、注意散漫、多動になったとしても、そうなる自分を受け入れて、片っ端からやってみる。

 

その中から、

 

  • 心から好きと思えること
  • ついついやりたくなってしまうこと
  • ワクワクすること

 

を見つければいいのです。

 

考えていても、思考がぐるぐる回るばかりだと思うので、(笑)

今やりたいと心に浮かんだことを、とにかくやってみましょう!!!

まとめ:「好き」に生きることを自分に許し、「好き」を追求していこう!

ADHD特性を持つ人は、やりたくないこと、我慢することに対する拒否反応が人一倍強い。

これは僕自身の経験からくる仮説ですが、脳内の拒否反応が多動になることによって、頭が、

 

「イヤだイヤだ嫌だー!!!!」

 

という拒否反応で埋め尽くされるからだと思う。

 

今回僕が、「書きたくないけど書かなくてはいけない状況」になって、

 

やりたくないことを無理してやっても、イイ結果に結びつかない!

だったら、もっと好きなことをやってみて、好きなことを追求していけばいい!

 

という結論に至りました。

 

  • じゃあ、好きじゃないことをする意味はないのか?
  • やりたくないことを我慢してやる意味はないのか?

 

というと、そうではありません。

 

今回の僕のように、やりたくないことに向き合うプロセスを通して、本当にやりたいことをすべきと気づくこともあります。

 

好きじゃないことを通して、本当に好きなことが見つかることもあります。

 

あっさり系のラーメンを食べて始めて、こってり系が好きと気づくようなものです。笑

 

要は、物は考えようなんです。

 

  • 今のやりたくない仕事は、本当にやりたい仕事を見つけるためのプロセス。
  • 今の葛藤は、より幸せを味わうための試練。

 

このように、全てのことを点ではなく、線で見れば未来への繋がりを感じられるようになりますよ(^ ^)♪

 

今日も、ここまで読んで頂きありがとうございました!