どーも!愛原です。
数年前、僕が営業職の頃、ずっと「おかしい」と思ってた社内の風習があります。
それは、「残業しない奴は暇」、「残業する人は頑張ってる、忙しい」
というヘンテコ残業文化。
残業するのが当たり前で、定時で帰ろうものなら、
「あいつホント暇だよな、仕事少ない人はいいよな」
と噂されるほどです。
古き悪しき残業精神の名残なのか?「頑張ってる」姿を後輩に見せたいのか?
真相はわかりたくもありませんが、一つ言えることは、
ただただ、迷惑極まりない。
ということ。
残業して下さいなんて、頼んだ覚えは微塵もありません。
ではなぜ、上司に残業して欲しくないと部下は思うのでしょうか?
上司に早く帰ってほしいから
上司には、残業せずに早く帰ってほしいというのが、部下の本音の願いです。
上司が残業する姿なんて、1mmも見たくないのです。
ただし、上司の人柄によって、「早く帰ってほしい」の意味合いは変わります。
ブラック上司編
いない方が仕事がはかどるため、一刻も早く帰って頂きたい。
僕自身が、肩の力を抜いて、気楽に、イイ仕事をするためにもお願いします。
忙しいアピールはもう見飽きました。
一秒でも顔を見たくないので、できれば毎日定時でお帰り下さいませ!!!!
ホワイト上司編
早く帰って、疲れを癒してください。
明日もイイ仕事ができるように、無理せずお早めにお帰りください^ ^
明日もどうぞよろしくお願い致します!!
自分が早く帰りたいから。上司がいると帰りづらいから。
上司がいると、帰りづらいことこの上ないです。
早く帰りたいのに、上司がいると引け目を感じざるを得ません。
気遣いのできる上司は、
「先帰ってていいからね」
と言ってくれますが、ブラック上司は、
「上司の俺がまだ働いているのに、先に帰る気か??」
と平気でいいます。
これは毒親が、
「お腹を痛めてあなたを生んだんだから、感謝しなさいよ!!」
と自ら子供に感謝を強要するのと同じようなものです。
「いや、、、、、確かにそうですけど、、、うん。」
さも当然のごとく、違和感なくおっしゃるその姿、ただただ、言葉につまるばかりです。
どちらにせよ、やはり上司がいると余計な気を遣うのです。
ブラック上司でもホワイト上司でも。
とにかく、率先垂範として早く帰ってもらうことが、早く帰りたい部下にとっての一番の望みなのです。
まとめ
部下は上司に対して「残業せずに早く帰ってほしい」と願っています。
意味合いは色々あれど、とにかく早く帰ってほしいのです。
ゆとり世代と呼ばれる、若手社員は特にそう思ってます。
もう、残業=お仕事頑張ってるの時代は終わったのです。
でも、まだ僕の働く会社でもこの残業文化は残っています。
ここ1年で少しはましになりましたけどね。
「働き方改革」が、少しは良い影響を及ぼしてきたのかもしれません。
そのうち、週休2日制も懐かしいくらいになればいいですね!
日本はまだまだ時間かかりそうですが(笑)
上司も部下も、気持ちよく定時で帰れる社会になりますように!
今日もありがとうございました!