なぜ上司に残業してほしくないのか?20代若手社員の切実な本音

 

どーも!愛原です。

 

数年前、僕が営業職の頃、ずっと「おかしい」と思ってた社内の風習があります。

それは、「残業しない奴は暇」、「残業する人は頑張ってる、忙しい」

というヘンテコ残業文化。

 

残業するのが当たり前で、定時で帰ろうものなら、

 

「あいつホント暇だよな、仕事少ない人はいいよな」

 

と噂されるほどです。

 

古き悪しき残業精神の名残なのか?「頑張ってる」姿を後輩に見せたいのか?

真相はわかりたくもありませんが、一つ言えることは、

 

ただただ、迷惑極まりない。

 

ということ。

 

残業して下さいなんて、頼んだ覚えは微塵もありません。

ではなぜ、上司に残業して欲しくないと部下は思うのでしょうか?

上司に早く帰ってほしいから

 

上司には、残業せずに早く帰ってほしいというのが、部下の本音の願いです。

上司が残業する姿なんて、1mmも見たくないのです。

 

ただし、上司の人柄によって、「早く帰ってほしい」の意味合いは変わります。

 

ブラック上司編

 

いない方が仕事がはかどるため、一刻も早く帰って頂きたい。

僕自身が、肩の力を抜いて、気楽に、イイ仕事をするためにもお願いします。

 

忙しいアピールはもう見飽きました。

 

一秒でも顔を見たくないので、できれば毎日定時でお帰り下さいませ!!!!

 

ホワイト上司編

 

早く帰って、疲れを癒してください。

明日もイイ仕事ができるように、無理せずお早めにお帰りください^ ^

 

明日もどうぞよろしくお願い致します!!

自分が早く帰りたいから。上司がいると帰りづらいから。

上司がいると、帰りづらいことこの上ないです。

早く帰りたいのに、上司がいると引け目を感じざるを得ません。

 

気遣いのできる上司は、

 

「先帰ってていいからね」

 

と言ってくれますが、ブラック上司は、

 

「上司の俺がまだ働いているのに、先に帰る気か??」

 

と平気でいいます。

 

これは毒親が、

 

「お腹を痛めてあなたを生んだんだから、感謝しなさいよ!!」

 

と自ら子供に感謝を強要するのと同じようなものです。

 

「いや、、、、、確かにそうですけど、、、うん。」

 

さも当然のごとく、違和感なくおっしゃるその姿、ただただ、言葉につまるばかりです。

 

どちらにせよ、やはり上司がいると余計な気を遣うのです。

ブラック上司でもホワイト上司でも。

とにかく、率先垂範として早く帰ってもらうことが、早く帰りたい部下にとっての一番の望みなのです。

まとめ

部下は上司に対して「残業せずに早く帰ってほしい」と願っています。

意味合いは色々あれど、とにかく早く帰ってほしいのです。

ゆとり世代と呼ばれる、若手社員は特にそう思ってます。

 

もう、残業=お仕事頑張ってるの時代は終わったのです。

 

でも、まだ僕の働く会社でもこの残業文化は残っています。

ここ1年で少しはましになりましたけどね。

「働き方改革」が、少しは良い影響を及ぼしてきたのかもしれません。

 

そのうち、週休2日制も懐かしいくらいになればいいですね!

日本はまだまだ時間かかりそうですが(笑)

 

上司も部下も、気持ちよく定時で帰れる社会になりますように!

今日もありがとうございました!