やる気が出ない?仕事のモチベーションを上げて楽しむために役立った5つの対策

 

不意に、仕事のやる気が出なくなることってありませんか??

 

毎日同じ仕事の繰り返しでつまらない・・・

やることリストを見るだけで、タメ息が出てくる・・・

 

黙々と仕事をできている時は、特に気にすることもありません。

でも、いざやる気が出なくなった時に、

 

どのようにしてモチベーションを引き上げるか?

 

と自分なりの対策を備えておくことが大切です。

 

「どうしてもやる気が出ない状態」を放っておくと、モヤモヤしたままを数日、数週間に渡り引きずることにもなりかねません。

 

今回は、僕が仕事のやる気を上げるため、仕事を楽しむために実践している5つの方法を紹介致します!

一つ一つの仕事に制限時間を決めて目標達成を楽しむ

制限時間を決めることによるメリットは3つ

 

  1. 目標を決めることで集中して取り組める
  2. 時間が限られているため、仕事が効率的になる
  3. ゲーム感覚で仕事ができて楽しくなる

 

仕事にメリハリを付け、目の前の仕事により集中するためにも、制限時間を決めることは大切です。

ゲーム感覚で制限時間を決め、その時間は集中して取り組むと決めるのです。

 

その際、あまり長い時間だと集中力が切れてしまうので、仕事を細分化して、少しずつ達成を積み重ねましょう。

単純作業でも、5分10分と決め、クリアすることを積み重ねると、仕事のペースをつかめて楽しくなってきます。

 

僕の職場に、ダラダラと仕事をして、いつも案件を溜め込んでる人がいますが、そういう人に限って、

 

「仕事量が多すぎる。担当の得意先が多すぎる」

 

とか文句を言うのですが、仕事っぷりを見てると一目瞭然。

完全に自業自得です。

 

自分が仕事を楽しむためにも、仕事に追われてやる気を失わないためにも、仕事の工夫が大切なのです。

いかに残業せずに帰れるか?をゲーム感覚で楽しむ

日々、「今日も残業せずに帰ろう」と朝に思うだけで、一日のやる気や集中力は変わってきます。

帰ってからゆっくり自分の好きなことをするためにも、残業をしないと決める。

 

僕はいつも、朝起きたら、もう夜ゆっくりすることを考えています(笑)

パワハラ受けていた頃は、朝早くて帰り遅い生活で、帰ってからゆっくりできるなんて有り得なかったので(笑)

 

残業しないと決めたら、やる気を失っている暇がなくなります。

かといって、切羽詰まりすぎると楽しくなくなるので、帰宅後を楽しみにしつつ、程よくで♪笑

やることリストつぶしを楽しむ

やることリストに横線を引くことの達成感を味わい楽しみましょう。

 

やることリストが消せた時ってすごく嬉しくて楽しくないですか??

 

でも逆に、消せずに残っている項目があると、負担に感じて、先延ばししたくなりがちです。

 

そんな時に効果があったのが、

やることリストの細分化です。さっきの時間制限の時もでてきましたね。

 

比較的時間のかかる仕事は、大きくひとまとめで「プレゼン資料作成」とかにせず、

 

例えば、

プレゼン資料作成⇒資料の第1章分作成⇒資料1章1項目分作成

 

のように、どんどん分けていき、やることを明確にして単純作業まで落とし込んでいくのです。

 

単純作業にしてやることリストに落とし込めると、やることリストを消す機会が増えます。

 

すると、達成感を得られる数も増え、やる気の好循環が生まれます。

 

制限時間と組み合わせるともっとオススメで、例えば、

 

  • プレゼン資料作成(3時間)
  • 資料第1章分作成(1時間)
  • 資料1章1項目分作成(20分)

 

のように、細分化したリストに制限時間を設けて取り組むと、作業能率があがります。

 

やるべき仕事にやる気を失って億劫になり、先延ばしにしてしまうのは、やるべきことが漠然としているからです。

 

クリアする道筋が見えれば、あとは少しずつ達成感を感じながら、進んでいけばいいのです。

自分の売上ノルマを作り自分で達成を楽しむ

僕が営業職の時は、会社のノルマとは別に、自分で売上ノルマを決めていました。

大体は、会社のノルマよりちょっと高い数字で作ってました。

 

会社に決められた数字だと、どうしてもやらされ感が出て窮屈になってしまう

自分で決めた数字の方が、モチベーションが上がる

 

からです。

 

もし、会社のノルマがあまりにも現実と乖離していて不可能だと思った時は、

頑張れば達成できる目標を自分で決め、会社の数字が達成できなくても落ち込まないようにしてました。

 

自分で管理し、自分で仕事を動かしている感覚があると、仕事のやりがいが出て楽しくなるのでオススメです!

プロフェッショナル仕事の流儀に出演していると思い込む

これは一番おふざけっぽいですが、ある意味一番僕を救ってくれてる考え方です。

 

プロフェッショナル仕事の流儀にでる人達って、その道を深く追求していて生き様がかっこよくないですか?

 

社長とか、職人とか、棋士とか、ちょっと遠い存在のようにも感じますけど、僕たちもお金をもらっている以上プロなのです。

お客さんから見れば、僕らはプロなのです。そういえば、プロなんです。笑

 

だから、今の仕事をもっと深く追求して、他の人より一線を画すくらい「プロ中のプロ」を目指す。

そう思った時、僕はめちゃくちゃ仕事のモチベーションが上がります。

 

「置かれた場所で咲きなさい」という本のタイトルの様に、誰だって今の仕事で「プロフェッショナル」になれる。

そう思った時、思い出したかのように自分の中の成長欲求が掻き立てられ、やる気がみなぎってくるのです。

まとめ

今回、僕が実践してきて効果のあった、仕事のモチベーションを上げる方法をご紹介しましたが、

全てに共通して伝えたいことは、

 

主体的に取り組めば仕事は楽しくなる。

 

ということです。

 

僕の場合は、仕事をゲームに見立てることが多くて、

 

  • 仕事の制限時間を決めて、時間内クリアを楽しんだり。
  • やることリストをゲームの敵と見立てて、倒すことに達成感を得たり。

 

色々と、自分なりに工夫して、「いかに楽しく仕事をするか?」を考え試行錯誤してきました。

 

今回の記事は、僕が効果があったことを参考程度に紹介しているにすぎません。

大切なことは、「あなたなりの工夫」です。

 

是非、主体的に、自分なりの工夫で仕事を楽しんで頂けたらと思います!

 

今日もここまで読んで頂き、ありがとうございました!